鷹鹿よもやま話
ネットの浅瀬、とある石の裏側より

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No.90, No.89, No.88, No.87, No.86, No.85, No.847件]

現在絵はお休み中。
描きたい話がいっぱいあって、だけど腕がどうも追いつかんなこれはという感じもあり、いつもながらのヤキモキ時間を過ごしています。
色々ドゥリオルグ家のことやフリアンとの関係について語ろうかな。長いので格納します。
ゆきだるま回でセリフと顔が出揃ったドゥリオルグ3兄弟は、あんな感じでもお互いにまだわだかまりがあってね…それが解決へと向かうきっかけとしてルドヴィックが相当酷い目に遭う事件があってね…みたいなそんな感じのアレコレがあります。
そこら辺の解決まで含め、特にランデリックはフリアンに頭が上がらないんですが、あの長男坊は年季が入ったツンデレなので素直に感謝を伝えることができません。
信仰宗教上最も大切な日の晩餐に「信心とか関係ないから絶対来いよ。むしろ来なかったら承知しないぞ。家族の一員だぞわかってんのかお前絶対来いよ」とかなんとか言って、来たらめちゃくちゃ丁重にもてなすとかそんな感じ。
フリアンが「家族(というものが何なのかは正直よくわからないけど)ならもうちょっと雑に過ごさせてほしい」的なことを言うと、「家主が決めたことなんだぞこらー!大人しくもてなされとけこらー!」的な返事をすると思う。
ロードリックはしれっと「まあ今権限持ってるの僕だけどね」って突っ込むし、ルドヴィックはやりとりを無言で眺めながらひたすらご飯食べてるし、ロードリックの奥さんと兄弟の母アナスタシアさんはそんな彼らを見ておかしくて笑ってる。執事バルザックは「あーあーあー」みたいなあきれ顔して、使用人さんたちはニコニコしてる。部屋の空気がうまそう。
フリアンもそこに意地悪さとかを感じることはなく、ルドヴィックに伴われて喜んで行くので、なんか……めっちゃ仲良いな君ら。ちなみにロードリックはフリアンとは友達です。弟属性持ち同士の波長もあって仲良し。

話はちょっと戻って、兄弟間の確執が解消されるまでの一連の騒動の中で、アナスタシアさんは自分がいなかった間に起こった出来事や、子供たちの心に落ちた深すぎる影と傷を垣間見て悩み苦しむことになるけど、そこでもフリアンの存在が助けになって、ドゥリオルグ家はかつての姿を取り戻していくことになる……ような?
そんな感じで、フリアン・カレスティアという名前はドゥリオルグ家の系譜に残ることはなくとも、存続のために多大な貢献をしたということで、末永く半ば英雄的な語り継がれ方をします。

が、諸事情でフェガティア史やイブレガーロ連盟史ではボロッカスに言われ、しかもほとんど活躍を隠蔽されます。野良犬とかペテン師だとか、もっと酷い言葉まで行くと情婦だとか散々な言われよう。死後もしばらくの間誹りを受けるおまけつき。
なんでそんなことになるんじゃいって話ですが、「その存在自体が色々な人にとって都合が悪すぎるので、何をしてもここぞとばかりに悪評を流されるし、政治上都合のいいデコイとして矢面に立たされることになる」、それを承知の上でフェガティアの「自由と平等の理念」に尽くす道を自ら選び、全身全霊で役目を全うしたが故にこうなってしまいます。
ちょっとどころじゃなく悲しい生き方だけど、愛と誇りがあればこそ最後まで貫けてしまう人間だったんですね、フリアンは。
彼を身近で見守ってきた人たちは事情を理解はしても納得はできなかったと思う。とくにルドヴィックは。

…だからこそ、最終的に巨匠デラノ・ジンクシャーが全てをひっくり返すわけでね!
ルドヴィックとデラノとクランシーが葉陰でほくそ笑むよ。おうおう悲劇の英雄気取りで人生終われると思うなよ、このお惚気花びら野郎がよぉってさ。

そんな感じのフェガティア史の真実を、後世の学生が紐解いていく後日談的なものをぼんやり考えていて、それの主人公はフリアンとルドヴィックの身長を逆にしたようなバディにしたいなぁと。
ひょろ長体系で臆病だけど芯が強い緑髪の学生と、大叔父(ルドヴィック)と同じく顔にアザを持って生まれたドゥリオルグ家の小柄屈強系やさぐれ学生のドタバタ。畳む

創作語り

おかんルドヴィックおかんルドヴィック
母の日的なサムシングってことで、オカンなルドヴィックを描こうと思ったらなんか違う気がした落書き。
ここのところフリアンに振り回されているルドヴィックばかり考えていたので、その逆のシチュエーションもお出しすることでバランスを取りたいね~みたいな気持ちもあるかも。

ドゥリオルグ三兄弟の母アナスタシアさんもいらっしゃるため、来年は彼女を描きたいです。

創作語り

「白に紅捧ぐ春」のおまけSS「花びらの行方」を投稿しました。シラさん面白がってるねぇ!
シラさんはルドヴィックにとって唯一信頼できる大人って感じのキャラクターです。
そんな人に対して、フリアンや友人、兄弟に対するものとは違う態度を取っているルドヴィックをお楽しみいただけたら幸いです。

創作語り

おまけSSが思ったより長くなっています。
ルドヴィックがひたすら「美しい」という言葉の意味を図りかねて困っている。
もっとも、数年後には全然違う受け止め方をするんだろうなぁと思うなど。
これ、自己認識と肯定感の問題があるんですよね。「馬鹿なこと言ってんじゃねぇよ」だけで済ますことがルドヴィックにはまだ出来ない。
頭の中にふと浮かび上がる、「お前がそう思うならそうなんだろう お前ん中ではな」のコラ画像。

創作語り

白に紅捧ぐ春_線画
最新イラストアップしました! ルディリアだ~!
レイヤー機能の境界線をそのまま使用しているところもそれっぽくしつつ、おまけ的なノリで線画を出してみました。
下部に描きこみの比重が偏っているのが丸わかり状態となり、何とも言えない気恥ずかしさに苛まれております。バランスを取れるようになりたい。
線画は線画で<良さ>みたいなものを持ってくれている気はしますけれどもね。

一緒にアップする予定だったルドヴィックサイドのおまけSSは、少しばかりゆっくりペースで作っていくことにしたので、早くても今週末の投稿になりそうです。
いつメン以外と会話するときのルドヴィックを考えるのが楽しい。

創作語り

白に紅捧ぐ春、おまけのネタバレ含む進捗。

ルドヴィックとシラさんの会話考えるのが楽しい。

 あきれたように視線を天へと投げてみせるシラに、ムッとしたルドヴィックはすぐさま抗議の声を上げた。

「なんですか。俺だって好きで話したわけじゃない。シラさんがしつこく聞くから、仕方なく話しただけであって」
「だって気になるだろう。ずいぶん機嫌悪く入ってきたから心配して声を掛けてみれば、開口一番『口説かれた』ときたもんだから」

 そう言われてしまうと言葉に窮する。確かに言葉が悪かったかもしれない。


シラさんという圧倒的に信頼のおける大人を前にすると、ルドヴィックの口数が増える。なお言葉選び。畳む

創作語り

一晩置いた結果、色彩センスと構図力が壊滅的過ぎてメンタルが爆発。ンモー!
どこをどう直せば良くなるかを考えつつ、四季のルディリアシチュエーションなるものを考えたりしています。

冬は雪だるま、春は花見ときたら、残りの季節はなんでしょうね。

夏は浜辺でカニを追いかけるのに夢中になりすぎて頭から海に突っ込むフリアンとか?
ルドヴィックに「いま着替え持ってないだろ馬鹿お前この!」って叱られる、あんまり悪びれない二十云歳児。

秋はフリアンが持ち帰ってきたドングリから芋虫出てきてルドヴィック絶叫とかありそう。
窓ガラスにひび入れる勢いで叫んでくれ。フリアンも耳キーンなりながらゴメンしてくれ。

…もうちょい素直なのほのぼのエピソードとか出てこないもんかな?

ガヴェル・カレッジ在学中のフリアンは、つらい学校生活の中でほとんど唯一の味方(無力ではあったが…)だった昆虫学専門のバスチアン・サンテ・フーリエ教授に大変お世話になっていた。
図鑑を見ながら外の世界に思いをはせていた一方、大学の博物館に大量に収蔵されていた生物標本については「生き物の命を奪って閉じ込めているもの」として深い悲しみをもって見つめていたこともあり、いろいろな困難を経て自由になってからは、<生きている生き物>に触れることに無上の喜びを感じている。
生き物を前にした時に発揮される知的好奇心の暴走傾向、後先考えられない子供っぽさは、そこらへんの影響があるんだろうなと思ったりなど。

ルドヴィックもその辺の事情はなんとなく把握しているので、フリアンの行動を無理に制限しないけど、それはそれとして「虫のケツを追いかけすぎて木から降りられなくなるの、そろそろやめてくんねぇかな…」と遠い目をしていることだろう。惚れた弱みを地で行く男、ルドヴィック。
ストレスで無限に大食いしてた時期に高級ステーキを数回奢らせた弱みもあるしな…お互い様よな…。畳む

創作語り