鷹鹿よもやま話
ネットの浅瀬、とある石の裏側より

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No.85

白に紅捧ぐ春、おまけのネタバレ含む進捗。

ルドヴィックとシラさんの会話考えるのが楽しい。

 あきれたように視線を天へと投げてみせるシラに、ムッとしたルドヴィックはすぐさま抗議の声を上げた。

「なんですか。俺だって好きで話したわけじゃない。シラさんがしつこく聞くから、仕方なく話しただけであって」
「だって気になるだろう。ずいぶん機嫌悪く入ってきたから心配して声を掛けてみれば、開口一番『口説かれた』ときたもんだから」

 そう言われてしまうと言葉に窮する。確かに言葉が悪かったかもしれない。


シラさんという圧倒的に信頼のおける大人を前にすると、ルドヴィックの口数が増える。なお言葉選び。畳む

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