鷹鹿よもやま話
ネットの浅瀬、とある石の裏側より

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【得ざるものども】地図を作ったよ!~フェガティア都市内部編~ その①
この投稿は、クロスフォリオのファンコミュニティで2025.10.08に公開した創作設定語りの移植版です。
可読性向上のため、内容をいくつかに分割してお届けします。

※創作物の性質上、時代錯誤な価値観、深刻な人権侵害の描写、ややブラックなツッコミ等、一部不適切な表現が含まれます。あらかじめご了承ください。

作品制作に夢中になってここの更新をすっかり失念し、前回の更新から一か月以上も空けてしまいました!
不定期更新宣言をしているとはいえ、そこまで間を空けないコンスタントな更新を心がけていきたいですね。
あと平成インターネット感満載のセルフ突っ込みも控えて行きたい所です……ちょうどこの文章のような

ということで、今回は都市内部の地図を見ていきましょう。

【イブレガーロ連盟 フェガティア都市内部地図】
フェガティア地図
前回お話ししたように、フェガティアではバームントという名前が英雄視されており、これ見よがしにメインストリートの名前にまでなっています。
街の始まりである『栄光門』から、上級市民の居住区画との垣根『勝利門』を通り、特別区サンテュエールに至る『楽園門』まで一直線に貫くこの道は、フェガティアの復興と繁栄を象徴する存在としてその名を轟かせています。
……あと、ひねりがない上に「グロリア」という御大層な冠までつけちゃったこれ見よがしネーミングが、地域内外でちょっとウケているかもしれない。

各門の解説をすると、
『栄光門』…フェガティアの末永い栄華を願って復興後に作られた
『勝利門』…度重なる災害にフェガティア市民が打ち勝った象徴として、もともとあった城門を改名
『楽園門』…サンテュエールという楽園を守護する門というそのまんまの意味
……となっています。

来賓の中でもとりわけ特別なゲストが来訪する際には、普段は歩行者天国になっているアウローラ広場に通行規制がかけられ、厳重な警備の元に高級車が列を成して市中を通過していく様子が見られます。

区画分けは画像左側のようになっています。この順番に則って各エリアの傾向を解説していきます。
各区画は厳密に分けられているということではなく、施設要素の構成比率がグラデーションのように推移していく場所もあります。

その②へ続く

創作語り

ブラシ設定迷子!
特に色塗り用途が定まっておらず、何を作ってもてんでしっくり来なくてですね、どうしたもんかなーと去年からずっと悩んでいます。
今のところ最も使いよいと感じているのはCLIP STUDIOにデフォルトで入っているチョークブラシです。混色具合と質感が好き。
これから先やるかもしれないSF系は滑らかなザ・デジタルって感じを目指したいけど、「得ざるものども」は寓話・絵本が物語の根底にあるので、アナログ的質感の作品を目指してもいいかもしれません。
悩むことに時間を使うくらいなら、デフォルトのチョークと水彩系ツールで良いか。

私は今のところ漫画作品を製本する予定がないし、仮にあったとしてもグレースケールで良いかもなんて考えているので、グレスケで絵作りをしています。
その場合、トーン作業はベタ塗からのエアブラシでグラデっぽく仕上げが無難なのかな。質感が欲しいところは後からテクスチャ重ねたりして。
なんにせよ塗りの初段階でグラデーションと質感をいっぺんに付けてしまおうとはしない方がよさそうですね。

古き良き漫画表現としてのトーンの使用については、正直言って全く分かっていません。コミカルなシーンのドット系背景効果として使用することはありますが……。
細やかなトーンワークで芸術的な濃淡の表現がされている漫画作品には憧れていますが、現在は線だけでの濃淡表現探求に熱中しているので、トーンに挑戦するのはだいぶ先の話になりそうです。
デジタル作画は難しい。そして楽しい。
20260118150240-takashika29.png

よもやま話

一ページ漫画の途中経過
人の顔の描き方が思い出せず、筆圧無しの二値ペンと鉛筆っぽいペンでひたすら掘り出すように描き込んでいたら、
圧が凄いことになってしまって笑いました。

デラノとクランシーが回想しているのはルドヴィックとの出会いについて。
彼らは当時16歳、三人とも人生のどん底にいました。
ルドヴィックに関しては16歳の頃よりも、フリアンと出会う直前の三年間の方がある意味どん底だったのですが。
(作品でいうと「某月十九日、雨天、墓地にて」の頃)

何はともあれ、幸せになってよかったね。

創作語り

デラノとクランシー
デラノとクランシー

漫画制作の期間を空けすぎたらしく、またも勝手がわからなくなってしまったので、
リハビリとして1ページ漫画を作成中です。

得ざるものどもの冬イラストに付帯する内容で、デラノとクランシー視点となっております。
彼らもそろそろ喋りたかろう。

「経験値が溜まらなさすぎやしませんか? つらすぎん?」という内なる問いに対しては、
「描いてないからそれはそうでしょ」というド正論を返すのみ。
漫画用の筋肉を鍛えないとね……。

創作語り

今更気づいても遅すぎる話なのですが。
misskey.designサーバー投稿版のふわもこハロウィン漫画のタイトル、

漫画『ふわもないきもの ふりあん かぼちゃのきせつ①』
https://misskey.design/notes/ae3j14d21bm...

ご、誤字っている!!! ふわものってなに~!?
②と③も投稿するときに(まさか誤字なんて思ってもないので)本文をコピペしたから同じ個所があばばばば。

なぁんで気づかなかったんだ。
今すぐ穴掘ってそこに入りたい気分です。とほほ。

創作語り

明けましておめでとうございます!
昨年中は大変お世話になりました。
2026年もまったりと創作活動を進めてまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

今年の抱負は「地固め」です。
2025年を振り返ってみると、あらゆるうっ憤を溜めに溜める年だったというか、一年の月日をかけて自分の得手不得手と目指すべき方向性をひたすら確認する時期だったのかもしれないと、そう感じました。
なので、今年は昨年溜めたうっ憤とかなんとかをこれから行くべき道に思いっきり叩きつけ、あらかじめの轍さえ作ってしまうくらいの勢いで地面を固めまくる年にしようと思います。
「マンガ○本描く!」とか「イラストを月に○枚描く!」とか、具体的な目標を立てた途端に何もかもうまくいかなくなってしまうというスーパー天邪鬼な星の下に生まれてしまった悲しき生き物なので、これくらいふわっとした感じでのまとめに留めておきます。
(私はこれを逆引き寄せの法則と呼んでいる)
今年の終わりに「ん~……まあまあかな!」と笑えたら御の字です。何事でも終わるときには笑顔でいたい。

ということで、本年も「石のウラがわライフ」をよろしくお願いいたします。

よもやま話

【得ざるものども】地図を作ったよ!~フェガティア地方編~ その⑤
この投稿は、クロスフォリオのファンコミュニティで2025.08.25に公開した創作設定語りの移植版です。
可読性向上のため、内容をいくつかに分割してお届けします。

※創作物の性質上、時代錯誤な価値観、深刻な人権侵害の描写、ややブラックなツッコミ等、一部不適切な表現が含まれます。あらかじめご了承ください。
フェガティア地図

【農村エイツについて~村人たちと救世主フリアン~】続き
フェガティア地図挿入画像
↑武装組織との交渉という大仕事を終えたゆるふわ青年の舞
~お役所へおくるおうた~
ほら! えいつの まわりが あんぜんに なりました!
これで うごけない りゆうは なにひとつ ありませんね?
さあ さあ だから みずと でんきを とおしてね!
(訳:この状況を長年放置してたとか職務怠慢もいいとこだ。
 いいかてめぇら、おれをナメるな。命なんかいくらでも張れんだぞこっちは。
 面倒事を起こされたくない? ならもっと真面目に働け。わかったな?)

こうして、エイツの人々は劣悪な環境と命の危険から解放され、本来の仕事に専念できるようになり、この地区の小麦生産量は前年比+300%(???)を達成したのでした。目に見える成果を叩きだしたので、多少の狼藉は許されているのかもしれない……。
(この一連の騒動は、「あのみどぱー(緑パーマの略、フリアンの蔑称)、人目のないところでは三面六臂の怪物になって仕事をしているらしい」という噂の出どころになった)
(あとフリアンは本気にさせるとすんげぇめんどくせぇ事になるから、気持ち早めに話聞いとこか、どうせあと二年の辛抱だし…。という教訓がDAGとD.F.Tecの上層部に共有された)

以上の経緯があり、村人たちはフリアンに強い恩義を感じているし、フリアンも苦しい時期を耐え忍び、勤勉に働く村人たちを尊敬しています。彼らは固い絆で結ばれているのです。
村の救世主ともいえる存在に万が一のことがあれば、村人たちの心の奥で今もくすぶっている怒りの火種は瞬く間に燃え上がり、手が付けられなくなってしまうことでしょう……。
頼むから何も起こらないでくれよな!

しかし、彼はいったいどうやってならず者達から信用を取り付けたのか。というかそもそもなんでそんな危険な連中と交渉しようなどという発想ができたのか。
上流階級者の間では、単に優秀というだけでは説明がつかない、突飛な行動と思考原理の出どころを訝しがる声も上がっているとかいないとか。
フェガティア地図挿入画像
↑去年描いた作業着姿のフリアンのラフ。エイツではだいたい作業着姿になります。
作業着のサイズが大きいため、袖が余らないように二の腕のあたりにバンドで留めています。
眉毛細いし肌塗ってないし伸びかけの髪を結っているしで、これだと誰なのかよくわかりませんね。

【特別区サンテュエール】
ピエタール山脈麓のアルウェン湖に突き出ている崖の上に築かれた煌びやかな街で、セレブには避暑地としても人気です。
湖に面した最先端には美しい城があり、そこでは年に何度か連盟の上流階級者たちが集う舞踏会が開かれているそうです。
フェガティアの都市の北端にある『楽園門』から続く道路を通ってのみ行くことができるのですが、曲がりくねった山道を2時間ほど走らなければならないため、乗り物酔いを起こしやすい人は酔い止めや睡眠薬を飲んで、道中眠れるように準備してから行くそうです。
(門については次回投稿予定の『フェガティア都市部地図解説』で詳しく説明)

アクセスの悪さに対して不自然なほどに豊かな食と娯楽が用意されていたり、崖際の家々の窓にはすべて鉄格子がはめられていたりと、華やかさと不穏さが織り交ざる妙な空気が漂う街でもあります。
ここは一体、何を目的として作られた街なのか? その謎には『揺籃と怪物』中盤から少しずつ迫っていくことになるのですが……さて……。

以上、フェガティア地方の解説と背景ストーリーでした。
文中でも触れた通り、次回はフェガティアの都市部の地図をご紹介します。
それではまた!

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