鷹鹿よもやま話
ネットの浅瀬、とある石の裏側より

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No.34

マンガwip
なんだろう。
下書きの時よりもフォルムはいかついのに、やたら可愛げのある顔立ちになったなぁキミ。
ドゥリオルグ家の車ってどんなものか私にもわからんので、1960年代前後の車種を参考にしつつデザインを考案しています。
一昔前の高級車の販促ポスターで、お約束のように見目麗しい女性が添え物にされているのが、なんというか「時代だねぇ」って感じですな。
自由に移動する権利と有り余る財産を持つ強い男の象徴だぁ。時代だねぇ。

以下得ざるものども語り。なんだか文体のテンションが高めです。

「得ざるものども」の世界においても、自動車を得られる者はもっぱら権力者層です。
本編後はまあまあ稼ぎがあり、どちらかと言うとハイソなとこに留まるフリアンもそっち側と言えなくもありません。
しかし、彼が運転免許を取得する可能性は極めて低そうだな~と、原作者は思っています。
本人が自動車に興味がない――こともないのですが、エイツでトラクターか何かを操縦しようとしてあり得ん失敗を経験し、
そこで「(おれは機械を操縦してはならない側の人間かもしれない…ましてや人がいるところ、命がかかわるところでは!)」という気付きを得たので、以来運転系は端から諦めていそう。
彼は地頭がとても良いので、操作を覚えることは造作もないとは思うのですが、思考一点集中型の頭脳であるがゆえに、
リアルタイムに変わり続ける膨大な情報を把握しながら四肢と視界を動かすこと=操縦ができないという。
かもしれない運転が行き過ぎて一切の身動きできなくなってしまうタイプというか。難儀。

エイツに用があるときは、同僚のエリック・ウェンライトがレンタルのバンを運転をしてくれます。
何らかの事情で運転手不在の状況になってしまい、フリアンに頼み込まれたエリックが根負けして超短期集中で免許を取った、かも。

いや~でもな~、これ見よがしなマッスルカーとか、ロールス・ロイス的な角ばってる黒塗りの高級車とか、
なんだったら超大型トラックのハンドルを余裕でぶん回してるフリアンは見てみたさありますね!
だけどな~~~「イメージこれだろ!」って言ったらフォルクスワーゲンのビートルが名前と見た目でドンピシャなんだよな~~~!
あーでもスーパーカブに乗ってもらうのもいいねぇ! 原付いいね原付! スクータータイプも似合いそう! フリアン、とりあえずスクーターに乗ろか! 荒野でラッタッタしよラッタッタ!
フリアンにはあまり可愛い方面に振れて欲しくはないんだよなぁという複雑な心境もありつつ、でも考えるだけならタダなので、ね!

逆にルドヴィックが丸っこいクラシックカーに乗ってるのはありかも知らん。いや、丸っこくなくてもいい。1930年代か、それよりもっと前の車種に乗ってほしいかも知らん。
名探偵ポワロとかで見るような、ああいう……。(私は名探偵ポワロやミス・マープルなどの、アガサ・クリスティー原作のミステリードラマが好きです。だからどうしたという話ですが。)
ルドヴィックも免許は取らなさそう。というか、ルドヴィックこそ本当に自動車に興味がなさそうなんですよね。
旅行するなら車があったら便利じゃんとか言われても、「いや……別にいいかな……」みたいな。
自分で運転して好きなところに行くよりも、多少行けるところは限られても公共交通機関を利用して旅情を楽しみたいタイプですね。もちろんフリアンと一緒に。畳む

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