鷹鹿よもやま話
ネットの浅瀬、とある石の裏側より

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No.18

【得ざるものども】地図を作ったよ!~フェガティア都市内部編~ その②
この投稿は、クロスフォリオのファンコミュニティで2025.10.08に公開した創作設定語りの移植版です。
可読性向上のため、内容をいくつかに分割してお届けします。

※創作物の性質上、時代錯誤な価値観、深刻な人権侵害の描写、ややブラックなツッコミ等、一部不適切な表現が含まれます。あらかじめご了承ください。

フェガティア地図
【公共機関エリア】
役所、銀行、簡易裁判所、警察署、図書館などなどの公的サービス機関が集まるエリアです。
建物の外見は新古典主義の風合いが強く、色味は白や灰色っぽい感じで落ち着いていますが、通りに面する壁面のレリーフや柱といった装飾はこってりと盛られている印象です。なお、裏通りは地味。
作画コストが地味に高そうなので、写真素材を適宜利用しながら頑張りたいところ…。
勝利門より上の階層はフェガティアの最高権力者達の住まい兼職場となっているのですが、そこにも議会(元老院)、裁判所、迎賓館といった施設があります。
チエーロス城は議長の住まいです。外見はまだ未定ですが、要塞的な趣が強くなる予定。

そうそう、フェガティアでは市長よりも議長の方が実質的な権力は強いそうです。だからどうした。

【オフィス街】
おそらく作中でも一位二位を争うほどよく描くことになるであろうエリア。総合病院は交通面を考えてここに配置されています。一応街の随所に小さな個人医院も存在します。
新旧様々な建物が混在していて、色合いが華やかなものがあれば、古いレンガ造りの渋いもの、ガラスをふんだんに使ったモダンっぽいものまであり、区画全体の統一感はありません。
得ざるものどもの世界は現実ベースだけど根本的にファンタジーです。根底がおとぎ話なので。だから様々な様式の建物が混在しています。
時代背景と技術の進歩具合は多少考慮しつつ厳密性はおざなりなので、そこが気になる方はモヤモヤすることになりそう。作者が考えすぎてドツボにはまるのを防止する目的もありますので、なにとぞご容赦……。

【繁華街】
パリのアパルトマンが立ち並ぶ様や、ミラノの繁華街(ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアとかあるあたり)のイメージです。
アウローラ広場に面した大きなショッピングモールが有名ですが、ここ以外にも様々なお店が並んでいます。
勝利門より上の階層にある繁華街は高級店ばかりが立ち並ぶ豪華なアーケード。一般市民はお目にかかれません。
ベルナデッタが社長を務めるのは女性中心の人材派遣会社で、接客や会計がカバー分野なので、オフィス街ではなくこのエリアにあります。
フェガティア地図都市編挿入画像
↑アウローラ広場に面した大きなショッピングモールはこれのこと。

【商店街】
繁華街よりも規模が小さく、扱う商品も安価なお店が並ぶエリアです。八百屋さん、パン屋さん、謎の服屋さん、あとは町の洋食屋とか町中華(フェガティアには無いけど雰囲気として伝わってほしい)とか、ああいうあれ!
全体的に雑然としていて、夕方以降は一層賑やかです。墓地近くと小規模工場エリア近くは飲み屋街で、酔っ払い同士の喧嘩が毎日のように勃発しますが、近隣の皆さんはあまり気にしていないようです。
ポリアンサパークに面するところにある古書カフェはシラさんのお店で、コーヒーとホットチョコレートがおいしいんですってよ。店名が一生決まらん……。

【高級住宅街】
上級市民のお屋敷があるエリアです。
ドゥリオルグ家のタウンハウスがあるのは勝利門より下、かつ階層を上がる道路から離れた位置にあるあたり、扱いがややぞんざいな印象を受けるような……。
初代ドゥリオルグ家当主はティアゴという男なのですが、彼も彼であまり良い噂を聞かない男です。いったい何を思ってここに住まいを作ったのでしょうか?

前回の地方地図解説といい、フリアンとルドヴィックのキャラ紹介の文面といい、出される情報を鵜呑みにせず警戒しながら見ていくと「おやおやおや~?」が沢山あって楽しいかもしれません。
……紹介としてはある意味で機能不全を起こしちゃいないか?

その③へ続く

創作語り